茗荷は夏になると食べたくなる食材の一つです。東南アジア原産で、日本・中国ともに古くから栽培はされてきたけれど、食材として利用されているのは日本でのみだそうです。驚きです!
相変わらず自宅の庭の備忘録として書いておりますが、6月下旬には茗荷がそろそろ食べごろです。庭のあちらこちらに紫蘇と茗荷が自生しており(最初は苗だか種だかを植えたそうです)夏は取り放題食べ放題。しかし、今までどのように茗荷の食べている部分が出来ているのか知らず、この度初めて茗荷が幹の根本に成る事を知りました。土からニョキッと出ており竹の子の小さいのみたいな感じです。(2枚目の写真です)
茗荷は体を温めて発汗や血行を促し、月経痛や月経不順、腰痛、冷えの改善などに効果が期待できます。夏は暑いけれど冷房で身体を冷やしがちなので、薬味としてお料理に添えると手軽に取り入れやすくておすすめです。
全然話は飛びますが、今日は茅の輪くぐりに地元の神社へ行きましたが、今年はコロナの感染対策のせいなのかありませんでした。。。。自力で邪気を払うとします。
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