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執筆者の写真Kittchaco.

Free-grown Tea

タイのお茶ブランドで大好きな物があります。MONSOON TEAというタイ北部の山でFree-grown Teaを使った製品を扱うブランドです。


Free-grown Teaとは何かというと、その言葉通り自由に山で育った茶の木から全て手摘みで取った葉をお茶にする方法のことです。普通は茶畑からお茶を収穫しますが、MONNSOON TEAは背丈以上に自由に育った木からお茶を収穫しています。

種類はCamellia Sinensis Aassamica tea という種類の木で、世界で1%未満しか使用されていないとても貴重で珍しい種類だそうです。

(お茶の種類や歴史については浅い知識なので、今後実際に見に行ったりして深めたいところです)


MONSOON TEAのHomepageから

茶畑?というかもはや森の様子が下記リンク先の画像で見ることができます。

収穫の様子と、お茶の製造過程が下記リンクから見れます。↓



MONSOON TEAの設立者の理念に基づき、森を守り維持しつつ、タイに根付く茶木資源や文化を活用し地域の人々の生活の糧となり、かつ化学肥料や除草剤を使用せずに、1種類の植物を栽培するのではなく様々な樹々や虫・寄生虫などなど全ての物をつなげながら受け入れながらビジネスにしている、いわゆるSustainable business。共感と憧れを抱きつつも、現地農家の人々を説得しながらお茶を栽培し、ちゃんと現金収入になるという事を立証しながら今まで続けていることに尊敬の念すら感じます!


お茶の製品種類は100種類以上!Green Tea, Black Tea, Oolong Tea, White Tea, Yellow Tea, Herbal Tea…..などなど。私はまだ3種類くらいしか飲んだことがないのですが、もっともっと飲みたい!っということで、Work shopへ参加することにしました。(日にちは未定ですが、現在問い合わせ中)



今回は、Chiang Maiの山奥深くにある約樹齢1000年にもなる茶木から採取した茶葉のお茶を入手しました。

名前はJUNGLE BLACK と、そのまんまなんですが、、、いくつかBlack Teaの香りを嗅がせてもらい1番このお茶が今回はしっくりきたので選びました。Taste noteはoak,pluma and blueberryと書かれておりましたが、一切香料は使用していないそうです。山奥で茶木の周りにある様々な植物の影響により香りや味が変わる様です。ちなみに、もう一つ買うか悩んだものはチョコレートの様な甘い香りがありました。以前Cheng rai(同じくタイ北部)のコーヒーのFree-grown栽培方法を見に行ったことがありますが、コーヒーの木に色々な草や木々が絡み合い、私が知っていた農園のイメージからは程遠い状態でした。しかし、その雑多な感じがコーヒーの実に様々な香りや深みを与えているのだと思いました。きっとJUNGLE BLACKの茶木も蔦や草や木々が生い茂る中で様々な物を吸収してこの香りと味わいがあるんだろうなっと思いながら味わっています。

値段はなかなかいい値段で、50g/¥3000くらいです。。。。もはや美味しいプーアール茶レベル!







いつかWork shopを受けたら、その事も書きたいと思います!

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